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EDになる一番多い原因は何か

2019年11月24日
満足をする男性

ED(勃起障害)になる原因で一番多いのは、動脈硬化です。
心因性と身体性のどちらの原因もありますが、重要なのは身体性です。糖尿病、高血圧、高脂血症、脳梗塞、心筋梗塞、などの疾患リスクが高い人は、EDになる確率も高くなります。
EDの最大の原因は動脈硬化とされており、それにより性器の血管が細くなってしまうために勃起しづらくなります。性器の血管は1~2mmしかありません。心臓近辺の動脈が3~4mm、脳近辺の動脈が5~7mmに対して、いかに性器の動脈が細いかわかります。
ED傾向があり、甘いものが好き、運動不足が多い、家族に動脈硬化の傾向がある、などの条件が揃っている人は、心因性だと決めつけずに食事や運動に気をつけることが予防につながります。
もちろん、純粋に心因性のみの場合もあります。うつ病などのメンタルの病気、過度のストレス、仕事のストレスなどが重なって血管が収縮してしまい、勃起しづらくなることもあります。また、一度うまくいかないと、失敗の記憶を引きずって次回から失敗しやすくなることもあります。
身体性にしても心因性にしても、改善方法はED治療薬を使うのが一般的です。いずれも血管が原因なので、動脈を広げてあげれば良いからです。
ただし、現在心臓に疾患のある人は治療薬の服用は危険な可能性もあります。この薬そのものが心臓に悪いわけではなく、飲んだ後の行為で運動量が増えることによって心臓に負担がかかることもあります。
また、狭心症の治療薬のニトロ系の薬(硝酸剤)を飲んでいる人は、血管を広げるED治療薬は併用禁忌になっています。
この場合には、治療薬を使わない局部への直接注射などで対応しなければいけない可能性があります。